百八体流灯祭

8月16日恒例となっています多賀観光協会主催の夏季イベント百八体流灯祭はコロナウイルス対策講じ、縮小して開催いたします。

百八体は多賀地区に300年以上続いているお盆の精霊供養の仏事です。太平洋戦争突入に伴い禁止されていましたが、昭和38年8月16日に当時の観光協会によって復活され、現在に至っています。
 これまでの「百八体篝火(かがりび)」は、上多賀・下多賀・中野地区の町内会の皆さん総出で行われ、多賀湾3kmに約200基のかがり火が焚かれましたが、コロナウィルス感染拡大に伴い、篝火の点灯は上多賀地区(長浜ビーチ)のみ実施します。
 縮小となった送り火ですが、郷愁を誘う多賀のお盆の原風景をお楽しみ下さい。


灯篭流しは各地区で、予定とおり実施します

  1. 19:30~ : 灯篭流し
  2. 20:00~ : 篝火点火
  3. 20:30~ : 網代温泉花火大会(対岸の大繩海水浴場付近)

※注1:海辺の海辺のビヤガーデンは中止します 
※注2:今年も、水に溶ける灯篭(¥1、000円)を販売します。
※注3:事前に購入したい方は、お早めに多賀観光協会(0557-67-2255)へお問い合わせ下さい。

  •  4色の壁紙があります(ピンク、ブルー、イエロー、グリーン)