夏の熱海市海上花火大会

熱海海上花火大会はコロナウイルス感染症対策を講じたうえ8月5日から再開いたします。熱海市の経済を徐々に再始動させ、回復軌道に乗せるため、熱海観光を支えてきた最も歴史的なイベントである8月5日開催の花火大会を検証の場として、観光協会、ホテル旅館協同組合、商工会議所、熱海市によるオール熱海体制で実施いたします。

開催条件

・感染状況が安定していること(都道府県(主に東京都・神奈川県など近隣県)をまたぐ移動制限が出ていない状況)

開催方針

・三密に配感した通営(とくに密集・密接させない工夫を行う)

・市民・別荘所有者、宿泊容を中心の開催とし、日帰りでお越しの方には感染対策の徹底を要請

万がークラスターが発生した場合、日帰り客の運絡先を把握することは困難であることから、自身の安全のため来訪 にご配慮いただき、LIV中継の配信により映像で楽しんでいただく。また来訪される場合には感染防止対策の微 底をお願いし、事前に動画配信サイトで「安全な黙海海上花火大会の楽しみ方」を発信する。

・花火大会開催意様を明確にPR 

花火の由来である疫病退散、災害からの復興を祈念するとともに、「熟海大火」からの復興の象徴であることをPR

実施に向けた対応

・事前告知の微底

メディアリリース、新聞広告、ホームページ等を活用した事前案内及びビーチ・親水公園エリアでの告知昼板の掲出

・花火ブログラムを凝縮し魅力を高める

密集を選けるため打上時間を30分から15分に短縮。打上数を減らさない演出によりダイナミックな花火を提供

・親覧場所での密集を避ける工夫

市民・別荘所有者には自宅で、宿泊者には客室等での観覧をお願いする

海岸部では、宿泊客専用の観覧場所を設定し、日帰り客との混在を避けるとともに、マスク着用、ソーシャルディス タンス確保のアナウンス、広場やデッキ部にソーシヤルディスタンス確保のための目印シールを貼付

附帯イベント「ゆかたで遊ぼ!や、飲食ブースの展開は、密集・密接をさける観点から見合わせ

接触確認アプリケーション(COCOA)のダウンロードを要講する

開住後の密集を避ける工夫  

従来、観覧客の帰路での集中が見られる、中央交番前交差点を制限し、主に4方向に分散を促す

(@ビーチライン側空橋方面、@サンデッキ・藤況通り方面、目銀座通り方面、糸川-初川遊歩道方面)

市民・別荘所有者、宿泊客に対して時差で帰路につくよう要請する

JRへ通常開催時の輸送体制の維持を依頼する(臨時運行、車両の増加、入線時間調監による混雑回選)

※8月5日の開催状況を検証し、その後の花火大会の開催方法などにフィードバックし、安全な花火大会を確立